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SS第9回

SS書くよ!
と言いつつ、またしばらく時間が経ってしまう見学者ですw
今回は留美とメイアの二人がある事件に巻き込まれてしまうのですが……とある方から許可をもらい、特別ゲストとしてあるキャラがSS中に出てきますw
協力してくれた方々に感謝しつつ、SSに参ります……それではどうぞ!
____________________________________

「ここやな……」
「……みたいですね」

――――時刻は夕刻
日もすっかり落ちて辺りが暗くなり始めた頃、二つの影が薄暗い路地を前にして立っていた
二人は巫女装束を身に纏い、一人はさらさらと長い紫色の長い髪を翻し、もう一人は頭に猫耳のようなものが生えていた。

「憑き神……とは違うみたいやけど、強い邪気を感じる……相当強力なんがおるみたいやな……」
「油断できませんね……」
二人が見据えるその先には……明らかに異質な空間が展開されていた
薄暗い路地に黒い霧のようなものが漂っている……その霧は、まるで命があるかのように蠢いて辺りを覆い尽くそうとしていた……
そしてその動きは、誰かを引き寄せようとしているように見える
まるで吸い込まれたら二度と出られない闇のように……

「ほな行こか……援護頼むで!」
「はい!姉様!」
そして二人は、その闇の中へと駆け出していく……
その中に、何が待ち受けているかもしらずに……

………………………………
……………………
……………
………

.


「え?行方不明……ですか?」
場所は変わって、ココはいつもの「萬魔董商店」
いつものように仕事を終え、帰宅しようとしていた留美に「店長」が声をかける

「そうなのよ……近頃この近辺で行方不明になってる人が多いらしいの……私も探してはいるのだけれど……」
「あー……そういえばアタシも学校で……先生がそんなこと言ってたような……」
ふと学校での出来事を思い出し、顔を曇らせる……
何でも夕方から深夜帯の時間にかけて、まるで神隠しにでもあったかのように人が消えてしまう事件が多発しているそうなのだ

「世の中物騒ですからねぇ……」
「そうね……留美ちゃんも、充分気をつけて帰ってね」
心配そうな表情を見せる「店長」、いつもはおっとりとした余裕のある表情を浮かべている「店長」がそんな表情をするということは、余程のことなのであろう

「わかりました……それじゃ、お疲れ様でした~」
そうして「店長」の言葉を噛みしめ、留美は帰路へと付いたのであった

「……さてと……それじゃあメイアちゃん、後はよろしくね?」
留美が帰ったのを確認すると、「店長」は店の奥で在庫の確認をしていたメイアを呼び出した

「……本当にやるんですか? 」
意味深な発言をするものの、どこか嫌そうな顔を浮かべるメイア
しかし「店長」の表情を見ると、そんなことも言ってられないようだった

「少し嫌な予感がするの……だからメイアちゃんには留美ちゃんの後を付けていってもらいたいのよ……そしてもしものことがあったら、その時は留美ちゃんを助けてあげて……ね?」
「はぁ……他ならぬ「お師匠様」の頼みなら仕方ないことですけど……」
「ありがとう……何かあったら、私もすぐに駆けつけるわ」
その言葉を聞いて、少し安心したようにメイアに微笑みかける「店長」
その顔を見て、メイアにますます熱が入ったようであった

「まぁ、いざとなったらアタシ一人でも何とかなりますよ!留美なんかよりアタシの方が優秀だってところを見ててください!」
「フフ……そうね……それじゃあ、お願いね……」
「はい!」
そうして、メイアも留美の後を追っていたのであった

「これ以上犠牲者を出す前に……なんとか突き止めないと……」
そして店に一人残った「店長」は、メイアが立ち去ったのを確認すると、店の奥へと足を踏み入れた……

「久しぶりに……あなた達の力を貸してもらうかもしれないわね……」

_______________________________

「ハァ~……すっかり遅くなっちゃった……」
すっかり暗くなった帰り道、留美は口から白い息を吐きながら帰路を急いでいた

「行方不明かぁ……いなくなった人たち、大丈夫だよね……?」
ふと事件のことを思い出す、辺りが暗い上に人通りも少ない道を歩いていると、だんだんと恐怖心が湧いてくる……

「うぅ~……ダメダメ!早く帰らないと……」
首を横に振り、恐怖心を振り払おうとする
少し小走りになりながら、帰路を急いでいると……薄暗い路地に差し掛かった

「あれ……ココって……」
普段の帰り道とは逆方向の道、そもそも普段は存在しないはずの道……
しかし留美は、操られたように路地へと進んでいく
まるで誰かに招かれているかのように……

「そうだ……確かコッチは近道だったはず……」
まるで無意識のうちに歩を進めていく……そのときだった

「……美……留美……留美!
「……ハッ!」
不意に大声で呼び止められ、立ち止まる留美
振り向くとそこにはメイアが立っていた

「メ、メイア……さん?」
「全く、あれだけお師匠様に釘を刺されたのにフラフラと……馬鹿じゃないの?」
相変わらず辛辣な言葉で留美に忠告するメイア

'「フラフラって……え?」
その言葉の意味が解らず、辺りを見渡す……
そこはいつもの帰り道でも、薄暗い路地裏でもない、辺り一面真っ暗な闇に覆われた異様な空間だった

「な、何……ここ…… 」
「……どうやら、例の神隠しの現場ってところかしら……」
冷静な分析をするメイアとは対照的に、留美はというと青ざめた表情でパニックになっている

「ど、どうしよう……もしかして、あたしたちこのまま……」
「うるさいわね~そもそもアンタがフラフラと……シッ!」
オロオロとする留美に苛立ちを隠せないメイアであったが、突然警戒を強めるように辺りを見渡し始めた

「な、なに……?」
「静かにして!何か聞こえる……」
留美に静止を促し、耳をそばたてる……良く聞くと、それは鳴き声のようにも聞こえた
声の主を探ろうと慎重に闇の中を進んでいくと、奥の方に何かの気配を感じる

「何かいる……それもたくさん……」
「もしかして……行方不明になった人かな……?」
「わからない……それよりもアンタ、アタシにそんなくっつかないでくれない?」
「うぅ~……そんなこと言ったって……」
留美はというと、怯えるようにメイアの肩にしがみついて離さない

「あ~もう!うっとしい上に動き辛いじゃない!」
「だって辺り真っ暗で怖いし、何か出てきたら……キャッ!?」
二人がそんなやりとりをしていると、突然周囲がぼうっと照らし出された


「しまった!気付かれた!?」
「……!!これって!?」
留美とメイアが見たもの……それは闇の中に大量に並べられた、招き猫であった

「ま、招き猫……?」
「……!!まさか!?」
キョトンとして表情を見せる留美、しかしメイアはその招き猫がなんなのか……理解したようである
とそのとき、一部の招き猫から声が聞こえてきた……

招き猫フォーチュン&アニマ

「か、体が動かにゃい~……何がどうにゃってるのよ~……」
「にゃ~……油断したわぁ~……」
声の主は、どうやら茶色と水色の何となく柔らかそうな二つの招き猫から聞こえてくるようであった
良く聞いてみると、他の招き猫からも声が聞こえてくる……

「にゃう~……誰か助けてにゃ~……」
「こんにゃ姿にゃんていやー!」
と、助けを求める声がアチコチから聞こえてくる……

「な、何よこれ……まさか……」
「どうやら……この招き猫全部が、姿を変えられた行方不明の人たちみたいね……」
驚愕の事実を知り、ゾッとする二人
そのとき、空間のさらに奥から一際大きい声が聞こえてきた

招き猫美影&猫乃

『ニャーハッハッハ!退魔士とやらが聞いて呆れるにゃ!どうかにゃ?ニャーたちの仲間にされた気分は?」
「くっ……なんにゃこれ……元に戻せー!」
「あぅ~……姉さみゃぁ~……」
『抵抗したところで、おみゃ~らはニャーのモノにゃ!おみゃ~らはココで永遠に人間を招き続けるが良いにゃ~!』
声のした方向を見ると、紫色とぶち模様の招き猫の上に光り輝く巨大な目のような物が浮かんでいた

「な……何……あれ……」
「たぶん……あれが今回の神隠しの犯人(?)でしょうね……」
人の顔ぐらいありそうな巨大な目を前に怖気づく二人であったが、ふとその目玉が留美たちの方へと向いてきた

「……ひっ!」
『さてさて……また新しい人間が迷い込んできたみたいだにゃ~……グフフ』
怖気づいている留美を見て、目玉は下品な笑い声を上げる
しかしメイアは凛とした態度で目玉と対峙する

「ふん!アンタが元凶ってヤツね……今すぐココにいる人たちを元に戻しなさい!さもないと……」と言うや否や、メイアは杖を構えると杖の先から光球を放出し、勢いよく目玉に向かって撃ちだした
そして光球は着弾と同時にまばゆい光を発し、目玉もろともかき消えてしまった

「ちょっ!いきなり!?」
「甘いわねアンタ……こういうときは先手必勝よ」
と得意げに勝利を確信するメイア……しかし

『にゃ~?無駄にゃ無駄にゃ、そんな攻撃なんて痛くも痒くも無いのにゃ』
「なっ!?」
慌てて声のした方向を振り向く、するとメイアと留美の後ろの空間から巨大な黒猫の顔と大きな小判のようなモノが浮かび上がってきた

『ニャフフフ……ココは我が輩の体の中のようなモノ、ココに入ってきた時点でおみゃ~らが我が輩に勝てるはずが無いのにゃ』
「クッ……それなら!」
と再び杖を構えなおそうとするメイア
しかし杖は、メイアの手から転げ落ちてしまった

「……え?」
「メ、メイアちゃん!手が!?」
「手?……な、何よこれー!?」
留美の言葉を受け、手に違和感を感じるメイア……恐る恐る見てみると、その手は丸っこい指が特徴的な猫の手になっていた
メイアだけではない……留美の手もまた、招き猫のそれに変化していった

留美メイ半猫化

「い、いや~!手が!手がぁ~!?」
「そんな……まだ何もされてないのに!?」
「言ったはずだにゃ~?ココは我が輩の体の中のようなモノだと……この空間じゃ、おみゃ~らを我が輩の思い通りにすることなんて簡単なんだにゃ~!」
そう言うと、黒猫の顔がにんまりとした笑みを浮かべて歪む
やがて二人の顔にも変化が始まる……頭からは三角の大きな耳が生え、顔からヒゲのような模様が生えたかと思うと鼻が徐々に高くなり始めた
変化は顔だけにおよばない、
体が徐々に小さくなり始めたと思うと、体全体が陶器のようなツルツルとした材質に置き換わっていく……
足も招き猫の丸っこいモノになり、片方の手は顔の位置で招くような形を取ると、そのまま動けなくなってしまった

留美メイ半猫化2

「いや……いやぁ!いにゃ~!! 」
「手が……動か……にゃい……」
留美の方は変化が早いのか、体のほとんどが招き猫と化していた
体が縮んでいくとともに、手足も押し込められるようにギュギュッと短くなる……
メイアの方も必死の抵抗も空しく、徐々に窮屈そうな招き猫のポーズを取らされ固められていく……
そして変化が終わるころには、二人はすっかり招き猫になってしまった

「いにゃぁ……体が動かにゃい……誰かぁ……」
「そんにゃ……アタシが……招き猫にゃんかに……」
『ニャフフフ……二人とも良い姿になったにゃぁ……それじゃ、最後の仕上げといくかにゃ?』
黒猫が満足そうな笑みを浮かべると、顔の横から小判と首輪のようなモノが現れた
そして小判は留美とメイアの手と体にすっぽりと収まると、小判から二人の名前が浮かび上がってきた
そして最後にふたりに首輪が「チリン♪」と音を立てて付けられると、二人は周りの行方不明者たちと同じ招き猫の姿にされてしまった

留美メイ招き猫化

『その首輪は付けた者を我が輩の所有物と見なし、その小判に名前を書かれた者はその姿のまま固定化される……つまりその小判と首輪が外されないかぎり、おみゃ~らは永遠に元には戻れないのにゃ~!』
「そ、そんにゃぁ……」
『さぁ……おみゃ~らは招き猫として永遠にココで働いてもらうにゃ!招き猫の力で新たな人間を呼び寄せ、また新たな招き猫を増やすのにゃ~!」
「いにゃ~!!」
そして二人は頭を掴まれ、闇の中の招き猫の仲間として並べられようとしていた

そのとき――――

「そこまでよ!」
と頭上で澄んだ声が響き渡った

『ム!誰にゃ!?』
「その声……」
「まさか……」
3人が頭上を見上げる……そこには「店長」が空中に立っていた

「店長!」「お師匠様!」
二人は安心したような、喜びの声をあげる
しかし、猫の顔は余裕の表情で「店長」見据えていた
『ニャッニャッニャ!飛んで火にいる焼きサンマだにゃ!おみゃ~も我が輩の仲間にしてやるにゃ!」
と言うと同時に、「店長」の周りに黒い霧のようなものが覆い、店長の姿が見えなくなってしまった
……かと思われた瞬間、霧ははじけ飛び、『店長」の周りには無数の魔法陣が展開されていた

『にゃっ!?我が輩の体を消し飛ばしたのかにゃ!?ぐぬぬ……おにょれー!』
と、今度は黒い霧が無数の猫の手を形作ったかと思うと、一斉に「店長」へと襲いかかる

『無駄よ……」
「店長」はそう呟くと、魔法陣の一つから壺のようなモノを取り出した
そしてその壺を無数の猫の手に向けると、猫の手は一斉にその中へと吸い込まれてしまった

『そんにゃバカにゃ!?』
真っ黒な顔が一瞬にして青ざめる黒猫

『それにゃら……これはどうにゃ~!?』
そう言うと、今度は黒猫の目と小判が光始め、「店長」に向かって眩いばかりの3本の光線が撃ち放たれる
しかし店長は、今度は魔法陣から小ぶりな丸い鏡を取り出すと、その光線をいとも簡単に跳ね返してみせた

『に”ゃ!?』
と短い声を上げ光に呑まれる黒猫
青くなった顔が一瞬で「ジュッ!」と黒コゲになり目を回す……

『うぐぐぐ……こうなったらヤケだにゃ~!!』
と今度は黒猫の顔が「店長」に向かって勢いよく飛んでいった
しかし「店長」は眉一つ動かさずに魔法陣の中へと手を伸ばす……
そして魔法陣の中から取り出したモノは……巨大で禍々しい表情を浮かべた巨大な刀であった

『に”ゃ!?にゃんだソレはぁー!?』
あまりの大きさに細い目を丸くする黒猫
すると地を這うような低い声が刀から聞こえた

「グハハハハ!久しぶりの獲物じゃな!切りがいのあるヤツであってくれよ!?」
サイズも大きければ声もデカいその刀を、「店長」は思い切り振り上げる
そして黒猫が叫び声を上げる暇も与えず、黒猫の持つ小判を一刀両断にした

『ギ……ギニャアアァァァァ!!!?』
それが決め手となったのか、黒猫は断末魔のような悲鳴を上げると、まるで空気が抜けるように体から黒い霧が漏れ出した
そしてやがて周囲を覆っていた霧が晴れだし、元の暗い路地裏が現れる
そして霧散した霧とともに、黒猫の姿も消えてしまった……

「なんじゃあっけないのぉ……これじゃぁ切り足りないわい」
「フフフ……ゴメンなさいね、でも協力してくれてありがとう」
物足りなさそうな顔を浮かべる刀を、「店長」はなだめるように刀身を撫でる

「次はもっと切りがいのあるヤツを頼むぞ……そしたらまた協力してやろう……」
そんな言葉を残し、刀は魔法陣の中へと消えていった

「店長~」「お師匠様~」
「店長」が下を見ると、招き猫にされた留美とメイアが転がっていた
良くみると、あたりには招き猫にされた人たちが散乱していた

「あらあら~、二人ともとっても可愛いわねぇ~」
「そんな暢気にゃこと言ってにゃいで!早くこれ外してください~!」
「お師匠様~……助けてください~……」
二人は半分泣きながら「店長」に助けを求める

「あらあら……それじゃ、他の皆も……」
そう言うと、今度は自分の半径数メートルに渡る巨大な魔法陣を展開する
するとあちこちで「カチッカチッ」と何かが外れるような音がしたかと思うと、魔法陣が晴れたころにはすっかり元通りになった人たちが転がっていた

「う、う~ん……なにがどうなったんや?」
「あら~……元に戻ってるみたいねぇ~?」
全員気絶しているようであったが、何人かは意識もそのままに起き上がり始めた
留美もメイアも、どうやら無事のようである

「う……あ!元に……元に戻ってる!良かった~!」
「うぅ……お師匠様……すみません、お役に立てませんでした……」
ホッとした様子の留美とは対照的に、メイアは役に立てなかったことを悔やんでいるのかションボリとしている

「良いのよ……メイアちゃんは留美ちゃんを助けようとしてくれたみたいだし……こうして無事だったのだから」
「べ、別にアタシは留美を助けようとしたワケじゃ……!」
「ウフフ……さてと……」
興奮するメイアをなだめると、メイアの横を通り過ぎ、近くにあったあるモノを拾い上げた

「それって……」
留美とメイアがその拾い上げたモノを覗きこむ
それはお腹の小判が真っ二つになっている黒い招き猫であった

「そう……さっきのはこの子が九十九神になった姿ってところね……」
「店長」は悲しそうな表情でその招き猫を撫でる

「本来は幸運を招くはずの招き猫……でも黒猫は不幸を呼ぶってことで、不幸を招くための呪いのアイテムとして作られたみたい……」
「呪いのアイテム……」
「えぇ……可哀そうに、作られ生まれたこの子には何の罪も無いのに……不幸を招く呪いのために人から忌み嫌われ、それで人間に復讐しようと九九十九神になってしまったのね……」
九十九神になるにも色々と理由がある……たとえ悪い九十九神でも、本人が望まぬ使われ方をして歪んでしまったのが原因であることもある……

「その招き猫……どうするんですか?」
「そうね……お店に持ち帰って、壊しちゃったトコロはちゃんと直してあげないと。それからこの子とゆっくり話合ってみるわ……」
そして「店長」は大事そうに招き猫を抱えると、今度は留美を優しく撫で上げる

「さぁ、もう夜も遅いわ……もう神隠しに合うことは無いでしょうけど、気を付けて帰りなさい……」
「あ~!留美ズルい!お師匠様、アタシも撫でてくださいよ~!」
「ウフフ……ハイハイ」
それを見ていたメイアは抗議すると、「店長」はメイアの頭も優しく撫でた
さっきまでションボリとしていたのに、頭を撫でられただけで今ではすっかり立ち直っているようである

「単純だなぁ……」
「……何か言った?」
「い、いいえ!何も~……」
留美は余計なことを言うも、メイアに凄まれすぐさま誤魔化した

「ウフフ……それじゃあ……帰りましょうか」
そう言うと、留美とメイア、そして「店長」はそれぞれ帰路へと付いた



翌日
留美は昨日の出来事があった通りに差し掛かった
しかし路地があった場所には何もなく、行方不明になってた人たちも全員無事に帰っていったらしい
そして、街はいつもの日常へ戻っていったのであった

_______________________
今回は以上です
挿絵もいつもより多く、文書もかなり長くなってしまいましたw
ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました<(_ _)>
そして、キャラを使わせていただいた彗嵐さん、hirateuchiさん、ありがとうございました<(_ _)>
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非公開コメント

今回も店長は未遂ですか?残念

以前の膨体は是非ともって感じがあったけど~

まん丸に膨らんだ店長が身体をモジモジさせながら留美達に助けを求める姿を想像しちゃいました。

後、こゆりちゃんもまん丸に…
膨体膨体うるさいですね出入り禁止になったら大変なんで失礼します♪

お疲れ様です!

読ませていただきました!
いやぁー、招き猫メチャクチャ可愛いじゃないですかww
他のキャラまで描かれていて、なんだか凄い豪華ですねwいいなぁ。
僕も頑張らないと。

あと、招き猫九十九神の声が頭の中で犬山イヌコ(ニャース)になっていたのは秘密だ!!

No title

>風間さん
膨体が本当に好きなんですねw
それじゃ次回更新で店長の膨体をちょっと描かせていただきましょうかw

自分が好きなシチュが見たいのは解ります、しかしあまりしつこく言うのもその人の機嫌を損ねてしまう事になります、ご自身でも理解してるのなら次からは控えた方が良いですよ

>らっこさん
ありがとうございます~
そうですね……何かかわいく描けたせいか、いつもより楽しく描けましたw
猫のCVは最初は野太い魔人みたいな声を想像していたのですが……自分でも書いてるうちにニャースの声に聞こえて……w「おみゃ~」とか語尾に「にゃ」を付けたのは全ての原因ですねw

おっしゃる通りです!!
申し訳ありません!

次回更新お待ちします!!

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プロフィール

ケンガー

Author:ケンガー
管理人:ケンガー(見学者)

人が別の何かに変えられるというシチュエーションが好きな落書き描き。まだまだ至らない所が多すぎるのが難点……よろしくお願いします。

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